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聖地巡礼4 『山神うどん』@まんのう町
こんばんは
「青い屋根」の谷川製麺所で惜別のうどんを食べ終えた私たちでしたが、あのお店がなくなってしまうのは本当に惜しい…
年中しっぽくうどんを食べられるお店として安定感のある存在でしたので、私たちの悲しみも大きかったのです
大きいのは悲しみだけではありません
3軒のうどんを食べ終えた私ですが、2軒目の「かけうどん」の一玉が大きかったのか、けっこうお腹も大きくなってしまったのでした
もともとウエストは太いのですが、さらに大きくなってしまったのです!(苦笑)
もう一軒くらいしか行けんな…と思っていたらみなさんほぼ同意見だったようで(違う?)、では最後に…と向かったのが

まんのう町にある『山神うどん』です
ここはishさんがかなり気に入っておられて、今回もご要望があったと聞いています (^^)
実際にここの醤油うどんは、私的にも安定の美味しさです♪

ここでは「しょうゆうどん」は決定ですが、もう一品は…と思っていたら、右下の方に「しっぽくうどん」の文字が!
季節的には少々早いのですが、見てしまったからには頼まない理由もありませんし

「しょうゆうどん」
スラッとした美人な麺で、本当にビジュアル的にも素晴らしいうどんです
しかし食べてみるとその繊細なイメージとは程遠い、ガシッとくる強いコシとグミ感が
(゚Д゚)ウマー!
うどんを打っている女将さんと細腕からこんなうどんが出てくるなんて誰が想像できましょうか?
いやはや参りました

「しっぽくうどん」
温かいうどんになりますとさすがにコシの強さは消えますが、それでも素性の良さを感じさせるのど越しは健在です
大根やヤマイモ等の野菜もゴロッと入っていて、それほど寒い時期ではなかったものの美味しい
余談ですが他のお客さんが注文していた「湯だめうどん」、それを聞いて「なるほどなぁ」と興味が湧いてしまいました(謎)
ここもいつまでも営業していて欲しいお店です
『山神うどん』
仲多度郡まんのう町公文839
0877-73-2438
11:00~14:00
水曜と日曜定休
こうして4軒のうどんを食べ終えた私たちですが、もうここでお腹いっぱい…となって、某製麺所でお土産用のうどんを買い求めていから高速に乗り、無事神戸へと帰って来たのでした
企画・立案から当日はずっと運転をしてくださいましたえて吉さんはじめ、同行の皆様には大変お世話になりありがとうございました
「青い屋根」の谷川製麺所で惜別のうどんを食べ終えた私たちでしたが、あのお店がなくなってしまうのは本当に惜しい…
年中しっぽくうどんを食べられるお店として安定感のある存在でしたので、私たちの悲しみも大きかったのです
大きいのは悲しみだけではありません
3軒のうどんを食べ終えた私ですが、2軒目の「かけうどん」の一玉が大きかったのか、けっこうお腹も大きくなってしまったのでした
もともとウエストは太いのですが、さらに大きくなってしまったのです!(苦笑)
もう一軒くらいしか行けんな…と思っていたらみなさんほぼ同意見だったようで(違う?)、では最後に…と向かったのが

まんのう町にある『山神うどん』です
ここはishさんがかなり気に入っておられて、今回もご要望があったと聞いています (^^)
実際にここの醤油うどんは、私的にも安定の美味しさです♪

ここでは「しょうゆうどん」は決定ですが、もう一品は…と思っていたら、右下の方に「しっぽくうどん」の文字が!
季節的には少々早いのですが、見てしまったからには頼まない理由もありませんし


「しょうゆうどん」
スラッとした美人な麺で、本当にビジュアル的にも素晴らしいうどんです

しかし食べてみるとその繊細なイメージとは程遠い、ガシッとくる強いコシとグミ感が
(゚Д゚)ウマー!
うどんを打っている女将さんと細腕からこんなうどんが出てくるなんて誰が想像できましょうか?
いやはや参りました


「しっぽくうどん」
温かいうどんになりますとさすがにコシの強さは消えますが、それでも素性の良さを感じさせるのど越しは健在です
大根やヤマイモ等の野菜もゴロッと入っていて、それほど寒い時期ではなかったものの美味しい

余談ですが他のお客さんが注文していた「湯だめうどん」、それを聞いて「なるほどなぁ」と興味が湧いてしまいました(謎)
ここもいつまでも営業していて欲しいお店です

『山神うどん』
仲多度郡まんのう町公文839
0877-73-2438
11:00~14:00
水曜と日曜定休
こうして4軒のうどんを食べ終えた私たちですが、もうここでお腹いっぱい…となって、某製麺所でお土産用のうどんを買い求めていから高速に乗り、無事神戸へと帰って来たのでした

企画・立案から当日はずっと運転をしてくださいましたえて吉さんはじめ、同行の皆様には大変お世話になりありがとうございました

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聖地巡礼3 『谷川製麺所』@高松市
こんばんは
私にはまったくノーマークだったのに意外なほど美味しかったお店二軒を堪能した後は、いよいよ本日のメインエベントです
今回の讃岐入りはこのお店へ行くことが目的だったと言っても過言ではありません

高松市東植田にある『谷川製麺所』です
よく琴南の『谷川米穀店』と混同される事が多いので要注意ですが、こちらは特徴的な青い屋根が目印です
かつてこのお店が世に知られる前は、「東植田、屋根が青い」という情報だけが頼りで探して探して行った時の感動は忘れられません
青い屋根の谷川…
看板出さんでもやっていける谷川…
一年中しっぽくうどんが食べられる谷川…
唐辛子がめっちゃ辛い谷川…
これだけみんなに愛されていたお店ですが、なんと今年末をもって営業を終了するという (゚o゚)
非常に残念ですが閉店間際になると混雑も激しいでしょうから、今のうちに行っとこうということになったのでした


いかにも製麺所的な雑然としたスペースを通り過ぎて製麺スペースへたどりつきます

ほ~、珍しく蕎麦があるようです
うどんはいつも頂いていますので、この日はうどんとそばを食べ比べてみましょう
まずはうどん玉をもらい…

横の寸胴からダシをすくって入れるのですが、野菜等の具は底に沈んでいるのでなかなかコツが要るのです
かき混ぜると具が空を飛んだような感じになってしまいますので、上手くすくえません
具が沈んだころを見計らって、波風たてないように底引き網漁船のように底からゆっくるすくい上げるのがコツです

「しっぽくそば」
具が多すぎてうどんだかそばだかわかりませんが、たぶんこれがそばだと思います
よく味が染みた大根をはじめとする野菜たちに、なんか獣臭がする肉(イノシシ?)
(゚Д゚)ウマー!

そしてこれがたぶんうどんです
嫁が具をすくったので、さすがに上手でした
激辛の唐辛子を少量だけかけてズルズルと食べてみると、麺が滑らかでピチピチなんです
(゚Д゚)ウマー!
本当にこのうどんが食べられなくなってしまうのは残念でなりません

いつ行っても美味しいうどんを食べさせてくれた安定感を失うのは大きい…
でもお店にも何らかの都合があってのことなのでしょう
お疲れさまでした
『谷川製麺所』
高松市東植田町2139-1
087-849-1628
10:30~14:00
年末年始のみ(12月31日~1月5日)
私にはまったくノーマークだったのに意外なほど美味しかったお店二軒を堪能した後は、いよいよ本日のメインエベントです
今回の讃岐入りはこのお店へ行くことが目的だったと言っても過言ではありません

高松市東植田にある『谷川製麺所』です
よく琴南の『谷川米穀店』と混同される事が多いので要注意ですが、こちらは特徴的な青い屋根が目印です

かつてこのお店が世に知られる前は、「東植田、屋根が青い」という情報だけが頼りで探して探して行った時の感動は忘れられません
青い屋根の谷川…
看板出さんでもやっていける谷川…
一年中しっぽくうどんが食べられる谷川…
唐辛子がめっちゃ辛い谷川…
これだけみんなに愛されていたお店ですが、なんと今年末をもって営業を終了するという (゚o゚)
非常に残念ですが閉店間際になると混雑も激しいでしょうから、今のうちに行っとこうということになったのでした


いかにも製麺所的な雑然としたスペースを通り過ぎて製麺スペースへたどりつきます

ほ~、珍しく蕎麦があるようです
うどんはいつも頂いていますので、この日はうどんとそばを食べ比べてみましょう

まずはうどん玉をもらい…

横の寸胴からダシをすくって入れるのですが、野菜等の具は底に沈んでいるのでなかなかコツが要るのです
かき混ぜると具が空を飛んだような感じになってしまいますので、上手くすくえません
具が沈んだころを見計らって、波風たてないように底引き網漁船のように底からゆっくるすくい上げるのがコツです


「しっぽくそば」
具が多すぎてうどんだかそばだかわかりませんが、たぶんこれがそばだと思います
よく味が染みた大根をはじめとする野菜たちに、なんか獣臭がする肉(イノシシ?)
(゚Д゚)ウマー!

そしてこれがたぶんうどんです
嫁が具をすくったので、さすがに上手でした

激辛の唐辛子を少量だけかけてズルズルと食べてみると、麺が滑らかでピチピチなんです

(゚Д゚)ウマー!
本当にこのうどんが食べられなくなってしまうのは残念でなりません


いつ行っても美味しいうどんを食べさせてくれた安定感を失うのは大きい…
でもお店にも何らかの都合があってのことなのでしょう
お疲れさまでした

『谷川製麺所』
高松市東植田町2139-1
087-849-1628
10:30~14:00
年末年始のみ(12月31日~1月5日)
聖地巡礼2 『うつ海うどん』@高松
こんばんは
一軒目のうどんが美味しかったのでご機嫌
な私たちは、二軒目のお店を目指すことにいたします
クルマは南へ進路を取り、ちょっと西へ進んだところで停まりました
案外近いぞ
一軒目の余韻に浸っている場合ではなくなりました

二軒目のお店は『うつ海』さんというお店で、事前情報では『さか枝』で修行された方がやってらっしゃるらしいのです
朝6:00~という営業時間もその名残なのか?
はたまた『さか枝』ではここの大将が早起きだったために早朝から営業できたのか?(笑)
(現在のさか枝は10:00~という営業時間に変わったらしい)
いずれにせよ、優良店の血統書付ということで期待大ですね

一軒目の『瀬戸晴れ』では当然セルフだろうと思って入ったら一般店でしたし、この『うつ海』では「これは一般店かな?」と入ったらセルフでした…
どないやねん!(笑)
さてメニューです
『さか枝』出身ということで「かけ」は必須ですな
(さか枝のかけうどん、大好物なんです)
もう一品は冷たい麺が良いなということで「ぶっかけかな?醤油うどんは見当たらんしなぁ」と思案していましたが、「ざる」を見落としていたのに気付き、「ざる」をオーダーしてみます

天ぷらは魅力的だけど、ここは我慢しておくべきなのでしょうか?
その答えは帰り道にしかわかりませんけど…

まず「ざるうどん」が出来たようです
お!一玉の量が少ないやん
会社の昼食だとすれば「な~んや…」と少々ガックリするところですが、うどん巡礼中ですとこういう方がありがたい
どうやらここは楽勝というか、後々胃に負担がかからない麺の量がありがたかったのです
食べてみると、クセがない麺の程よいコシが食べていて気持ち良いんです
特に何がどう!みたいな特徴は感じられなかったのですが、うどんってこれで良いんだと思うことができます
(゚Д゚)ウマー!
いや、本当にこのざるうどん美味しかったんですよ
ところが!かけうどんが出出来た時に驚きましたがな

ここでは「かけうどん」をオーダーすると丼に麺を入れた状態で渡してくれるようです
が、なんやねんこの量!
ざるうどんの倍くらい入ってるやん
自分のだけ?と思って周囲の人のを見たら、やっぱり山盛り…(苦笑)
これが普通なんか…

書き忘れていましたが、薬味コーナーで好きなものを好きなだけ入れられます

左の湯せんで麺を温め、右のタンクからダシを注ぐのかな?
こういうシステムのお店もだんだん少なくなってきましたが、こちらはまだまだこれから!みたいな感じで機械がまだ新しいです

この山盛りの麺にダシを注ぐと、他店の中か大なみの量になるんと違うか?という悪い予想は当たりました(汗)
ただ!
さか枝出身というだけあって、あの雑味のないさわやかさを感じる麺やダシの味はそのままでした
たださか枝よりも少しインパクトがありながらも、しょっぱいレベルまではいかないパンチ力のあるダシがグー
「これ、美味いぞ!」
とみんな口ぐちに言います(言うてたっけ?言うたやんな?)
(゚Д゚)ウマー!
麺にも程よいコシが残っていて、本当に食べやすいうどんでした♪
ヤバい、クセになるぞこれは
『うつ海うどん』
高松市下田井町359-2
087-813-0365
6:00~15:00
火曜定休
一軒目のうどんが美味しかったのでご機嫌

クルマは南へ進路を取り、ちょっと西へ進んだところで停まりました
案外近いぞ
一軒目の余韻に浸っている場合ではなくなりました


二軒目のお店は『うつ海』さんというお店で、事前情報では『さか枝』で修行された方がやってらっしゃるらしいのです
朝6:00~という営業時間もその名残なのか?
はたまた『さか枝』ではここの大将が早起きだったために早朝から営業できたのか?(笑)
(現在のさか枝は10:00~という営業時間に変わったらしい)
いずれにせよ、優良店の血統書付ということで期待大ですね

一軒目の『瀬戸晴れ』では当然セルフだろうと思って入ったら一般店でしたし、この『うつ海』では「これは一般店かな?」と入ったらセルフでした…

どないやねん!(笑)
さてメニューです
『さか枝』出身ということで「かけ」は必須ですな
(さか枝のかけうどん、大好物なんです)
もう一品は冷たい麺が良いなということで「ぶっかけかな?醤油うどんは見当たらんしなぁ」と思案していましたが、「ざる」を見落としていたのに気付き、「ざる」をオーダーしてみます

天ぷらは魅力的だけど、ここは我慢しておくべきなのでしょうか?
その答えは帰り道にしかわかりませんけど…

まず「ざるうどん」が出来たようです
お!一玉の量が少ないやん

会社の昼食だとすれば「な~んや…」と少々ガックリするところですが、うどん巡礼中ですとこういう方がありがたい

どうやらここは楽勝というか、後々胃に負担がかからない麺の量がありがたかったのです

食べてみると、クセがない麺の程よいコシが食べていて気持ち良いんです

特に何がどう!みたいな特徴は感じられなかったのですが、うどんってこれで良いんだと思うことができます
(゚Д゚)ウマー!
いや、本当にこのざるうどん美味しかったんですよ
ところが!かけうどんが出出来た時に驚きましたがな


ここでは「かけうどん」をオーダーすると丼に麺を入れた状態で渡してくれるようです
が、なんやねんこの量!
ざるうどんの倍くらい入ってるやん

自分のだけ?と思って周囲の人のを見たら、やっぱり山盛り…(苦笑)
これが普通なんか…

書き忘れていましたが、薬味コーナーで好きなものを好きなだけ入れられます


左の湯せんで麺を温め、右のタンクからダシを注ぐのかな?
こういうシステムのお店もだんだん少なくなってきましたが、こちらはまだまだこれから!みたいな感じで機械がまだ新しいです

この山盛りの麺にダシを注ぐと、他店の中か大なみの量になるんと違うか?という悪い予想は当たりました(汗)
ただ!
さか枝出身というだけあって、あの雑味のないさわやかさを感じる麺やダシの味はそのままでした

たださか枝よりも少しインパクトがありながらも、しょっぱいレベルまではいかないパンチ力のあるダシがグー

「これ、美味いぞ!」
とみんな口ぐちに言います(言うてたっけ?言うたやんな?)
(゚Д゚)ウマー!
麺にも程よいコシが残っていて、本当に食べやすいうどんでした♪
ヤバい、クセになるぞこれは

『うつ海うどん』
高松市下田井町359-2
087-813-0365
6:00~15:00
火曜定休
聖地巡礼1 『おうどん 瀬戸晴れ』@高松市
こんばんは
ありがたいことにお誘いがあって讃岐うどんツアーに行ってきました (^^)
ご一緒したのはishさん、えて吉さん、myblackmamaさんに私たち2人という総勢5名で行くことに♪
今回もえて吉さんがコース選定をして下さることになり、私自身も久しぶりの讃岐入りということでワクワクして当日を迎えたのでした

明石海峡大橋を渡り、心地良い振動に身を任せているとウトウトしてしまい、いつの間にか四国でした
事前に知らされていた情報によると、一軒目は『瀬戸晴れ』というお店らしいのですが、知らんなぁ
自分でコース(店)選定するとどうしても偏った選び方になってしまいますが、他の人にやってもらうとノーマークのお店へ行けることになってありがたいですね

とかなんとか言うてるうちに迷うことなく到着~
最近(5月)にオープンしたての新店とのことでしたが、それほど新しく見えないぞ
以前も何かの店舗だったのかな?と思って調べてみたら、以前は『よこい』といううどん店だったようです
9:00オープンとのことですでに営業中のようでしたので、私たちも暖簾をくぐります

LED照明が明るい店内は真新しい雰囲気だったのですが、あれ?セルフと違うのか…
讃岐のうどん店=セルフという先入観を持ってしまっていたのですが、どうやらフルサービスの一般店のようです
私たちも席へ腰かけ、メニューを見てみます

うどんが¥350~というのがやはり讃岐価格…
セルフのお店でなく一般店でもこの値段なんですから、やっぱり安いなぁ…はええとして、さっさとメニュー決めなあかん
朝一で気温もちょっと低く、寒いまでではないもののちょっと温かいものが食べたいなと「かけ」は決定
もう一品は冷たい麺の中から「ぶっかけ」をチョイスしてオーダーいたします

「ぶっかけ 冷」
大根の¥おろしが付いているようでした
ネギがアサツキなのが個人的には好み
肝心のうどんですが、アイボリーホワイトのやや太麺

薬味を乗せるとこうなりました (^^)
食べてみると、モチモチとした食感が特徴
ガシッとしたのがうどんの腰だと思われがちですが、実はこういうのだったりするのかも?
(゚Д゚)ウマー!
少し太麺にこのモチモチ感は期待通りの美味しさ

続いて「かけ」
出てきた瞬間からぷん!とダシの香りが拡散します
私にはややダシの量が多いのが気になりますが、まぁ食べてみましょう
やはり麺はやや太めで、もっちり感はより強調されたように感じます
(゚Д゚)ウマー!
一軒目から美味しいうどんを食べられてご機嫌

さ、次行きましょう
『おうどん 瀬戸晴れ 』
高松市新田町甲910-2
087-813-6988
9:00~15:00
木曜定休
ありがたいことにお誘いがあって讃岐うどんツアーに行ってきました (^^)
ご一緒したのはishさん、えて吉さん、myblackmamaさんに私たち2人という総勢5名で行くことに♪
今回もえて吉さんがコース選定をして下さることになり、私自身も久しぶりの讃岐入りということでワクワクして当日を迎えたのでした


明石海峡大橋を渡り、心地良い振動に身を任せているとウトウトしてしまい、いつの間にか四国でした

事前に知らされていた情報によると、一軒目は『瀬戸晴れ』というお店らしいのですが、知らんなぁ
自分でコース(店)選定するとどうしても偏った選び方になってしまいますが、他の人にやってもらうとノーマークのお店へ行けることになってありがたいですね


とかなんとか言うてるうちに迷うことなく到着~

最近(5月)にオープンしたての新店とのことでしたが、それほど新しく見えないぞ
以前も何かの店舗だったのかな?と思って調べてみたら、以前は『よこい』といううどん店だったようです
9:00オープンとのことですでに営業中のようでしたので、私たちも暖簾をくぐります

LED照明が明るい店内は真新しい雰囲気だったのですが、あれ?セルフと違うのか…
讃岐のうどん店=セルフという先入観を持ってしまっていたのですが、どうやらフルサービスの一般店のようです
私たちも席へ腰かけ、メニューを見てみます

うどんが¥350~というのがやはり讃岐価格…
セルフのお店でなく一般店でもこの値段なんですから、やっぱり安いなぁ…はええとして、さっさとメニュー決めなあかん

朝一で気温もちょっと低く、寒いまでではないもののちょっと温かいものが食べたいなと「かけ」は決定
もう一品は冷たい麺の中から「ぶっかけ」をチョイスしてオーダーいたします

「ぶっかけ 冷」
大根の¥おろしが付いているようでした

ネギがアサツキなのが個人的には好み

肝心のうどんですが、アイボリーホワイトのやや太麺

薬味を乗せるとこうなりました (^^)
食べてみると、モチモチとした食感が特徴

ガシッとしたのがうどんの腰だと思われがちですが、実はこういうのだったりするのかも?
(゚Д゚)ウマー!
少し太麺にこのモチモチ感は期待通りの美味しさ


続いて「かけ」
出てきた瞬間からぷん!とダシの香りが拡散します
私にはややダシの量が多いのが気になりますが、まぁ食べてみましょう

やはり麺はやや太めで、もっちり感はより強調されたように感じます
(゚Д゚)ウマー!
一軒目から美味しいうどんを食べられてご機嫌


さ、次行きましょう

『おうどん 瀬戸晴れ 』
高松市新田町甲910-2
087-813-6988
9:00~15:00
木曜定休
聖地巡礼5 『山下うどん』@善通寺
こんばんは
さて、4軒目を食べ終えた私たちは、買い物がてら少し休憩することに…
って、買い物は私たちのわがままを聞いてもらったんですけどネ (^^;)

琴平のマルナカで醤油とうどんを買って目的は達成できました♪
ということでクルマは善通寺を目指して走り始めます
今は無き琴平の宮武うどんの前を通り(懐かしい!)、山神うどんの前を通って…

善通寺の山下うどんに到着いたしました (^^)
同名のうどん店は坂出にもあるのですが、老舗は苗字をそのまま店名にしている場合が多いので結構カブってたりします(しかも田舎なので、同じ苗字が多いのです)
このお店はかつて、もう少し北西にあったのですがこの場所に移転いたしました
ということで店舗は比較的新しいですが、うどん店としては老舗ですぞ

さぁ、お店に入ってオーダーだ!という段階になって嫁が満腹でもう食べられないと言う…
仕方ない、私一人でがんばるか…と思っていよいよオーダーすることになったのですが、なんと言ってもここはぶっかけうどんで超有名になったお店です
このお店でぶっかけうどんを頼まなければどこで頼む!ということでオーダーはもちろんぶっかけうどん(冷)!

ということで「ハイ、お待たせ~♪」と手渡されたぶっかけうどん(冷)(たしか¥280)
私のはそれほどでもありませんが、同行者の中には「これで並サイズ?!」と思うようなテンコ盛のうどんを手渡された人もいて、「ここはこんなに量多かったっけ?」と言いながら食べていました(笑)
肝心のうどんは、ピーク時を過ぎた作り置きの麺でしたが、さすがにコシは強くてしっかりとしています
私が感心したのは、ダシがさっぱりとしていてレモンを絞ったからか少し酸味も感じられて美味しかったこと♪
5軒目で甘ったるいダシですと少々キツイなと感じる時もあるのですが、このダシはさっぱりと食べられました (^^)
先ほどの大なみの量のうどんをもらった同行者も「これなら食べられる」とズルズルむさぼっています
(゚Д゚)ウマー!
さすがにS級店として有名になり、その後も立派に営業を続けtれらっしゃるだけのことはあるな…と思ったのでした (^^)
でも湯ぬき(釜あげ麺のぶっかけうどん)も気になるぞ
『山下うどん』
香川県善通寺市与北町284-1
0877-62-6882
9:30~17:00
火曜日定休(祝日の場合は翌日休)
こうして予定していた5軒のうどん屋巡りも終了いたしました
近くのコンビニで飲み物(私はアイスコーヒー)を買い求め、後は高速に乗って帰るだけです

久しぶりに有名店を何軒かまわりましたが、やはり「さすがだな」と思うことが多くて嬉しく思います
後継者不足などで讃岐うどん店の閉店が相次ぐ中、今回巡ったお店は後継者という観点ではどこもしばらくは大丈夫そうです (^^)
いつまでも美味しいうどんを提供してほしいな…と思いながら車内で爆睡してしまいました(笑)
最後になりましたが、今回もクルマを出してくれ、ずっと運転してくださったえて吉さんをはじめ、同行者の皆様にはあらためて御礼もうしあげます
さて、4軒目を食べ終えた私たちは、買い物がてら少し休憩することに…
って、買い物は私たちのわがままを聞いてもらったんですけどネ (^^;)

琴平のマルナカで醤油とうどんを買って目的は達成できました♪
ということでクルマは善通寺を目指して走り始めます
今は無き琴平の宮武うどんの前を通り(懐かしい!)、山神うどんの前を通って…

善通寺の山下うどんに到着いたしました (^^)
同名のうどん店は坂出にもあるのですが、老舗は苗字をそのまま店名にしている場合が多いので結構カブってたりします(しかも田舎なので、同じ苗字が多いのです)
このお店はかつて、もう少し北西にあったのですがこの場所に移転いたしました
ということで店舗は比較的新しいですが、うどん店としては老舗ですぞ

さぁ、お店に入ってオーダーだ!という段階になって嫁が満腹でもう食べられないと言う…
仕方ない、私一人でがんばるか…と思っていよいよオーダーすることになったのですが、なんと言ってもここはぶっかけうどんで超有名になったお店です
このお店でぶっかけうどんを頼まなければどこで頼む!ということでオーダーはもちろんぶっかけうどん(冷)!

ということで「ハイ、お待たせ~♪」と手渡されたぶっかけうどん(冷)(たしか¥280)
私のはそれほどでもありませんが、同行者の中には「これで並サイズ?!」と思うようなテンコ盛のうどんを手渡された人もいて、「ここはこんなに量多かったっけ?」と言いながら食べていました(笑)
肝心のうどんは、ピーク時を過ぎた作り置きの麺でしたが、さすがにコシは強くてしっかりとしています
私が感心したのは、ダシがさっぱりとしていてレモンを絞ったからか少し酸味も感じられて美味しかったこと♪
5軒目で甘ったるいダシですと少々キツイなと感じる時もあるのですが、このダシはさっぱりと食べられました (^^)
先ほどの大なみの量のうどんをもらった同行者も「これなら食べられる」とズルズルむさぼっています
(゚Д゚)ウマー!
さすがにS級店として有名になり、その後も立派に営業を続けtれらっしゃるだけのことはあるな…と思ったのでした (^^)
でも湯ぬき(釜あげ麺のぶっかけうどん)も気になるぞ
『山下うどん』
香川県善通寺市与北町284-1
0877-62-6882
9:30~17:00
火曜日定休(祝日の場合は翌日休)
こうして予定していた5軒のうどん屋巡りも終了いたしました
近くのコンビニで飲み物(私はアイスコーヒー)を買い求め、後は高速に乗って帰るだけです

久しぶりに有名店を何軒かまわりましたが、やはり「さすがだな」と思うことが多くて嬉しく思います
後継者不足などで讃岐うどん店の閉店が相次ぐ中、今回巡ったお店は後継者という観点ではどこもしばらくは大丈夫そうです (^^)
いつまでも美味しいうどんを提供してほしいな…と思いながら車内で爆睡してしまいました(笑)
最後になりましたが、今回もクルマを出してくれ、ずっと運転してくださったえて吉さんをはじめ、同行者の皆様にはあらためて御礼もうしあげます
聖地巡礼4 『饂飩 じんごろう』@綾川町
こんばんは
3軒目の『たむら』で至極のうどんを食べ終えた私たち一行は、「やっぱり美味しかったなぁ」と口ぐちに言いながら休憩を取ることにいたしました


「道の駅 滝宮」です
産地直送の野菜などを見て、イチゴなどを買い求めてしばらく時間をつぶしました (^^)
ここからは徒歩で、昨年まで営業していた『松岡』跡にできたらしいうどん店が本当にオープンしているかどうか下見をし、開いてたら入ろうという作戦です (^^)

まだ工事中で開いてないんと違うか?…という私の予想は外れ、なんと暖簾が揚がっていました (゚o゚)
店の前の砂利の駐車スペースは舗装され、入口左には水道の設備も用意されているのが松岡時代と変わったところでしょうか
余談ですが、『綾川の松岡』は私が最も好きな讃岐うどん店でして、ぶらタモリでも紹介されたように場所的にも、また宮武系というその系譜からしても、そして何と言っても麺やダシを含めたうどんの味からして「讃岐うどん界の中心ではないか?」と思っていまして、そのダシで溺れて死んでも本望(笑)だとか定年後はこの辺りのマンスリーマンションに1か月だけ住んで毎日松岡のうどんを食べたいと思っていたのですが、非常に惜しくも昨年末に閉店してしまい、私もしばらく「松岡ロス」に悩まされた時期もあったほど好きなお店だったのです
その跡地に、これまた宮武系のうどん店が開店したとなると行かざるを得ない状況だったのです
さて、どんなうどんが出てくるのやら…?

年季が入っていた松岡時代のカウンターではそこに座って食べることも出来たのですが、じんごろうになって天ぷら類を置いており普通のセルフになった模様です
カウンター上にあったメニュー表はなくなっていましたが

かつては注文していた場所にホワイトボードが置かれていました (^^)
私たちは「ひやあつ」と「ひやひや」という2種類のかけうどんをオーダーしてみます
オペレーション的には普通のセルフで
1 オーダー
2 天ぷら類を取る
3 会計
という流れです (^^)

テーブルや、あの小上がりもリニューアルされてきれいになっていました (^^)
全体的には松岡時代を感じながらもきれいに一新されているなという印象です

「ひやあつ」はこっちの画像だったかな…
松岡時代を思い出させるようなうどんだったら嬉しいな…と思っていたんですが、宮武系の伝統ともいえる麺のネジレは松岡よりもすごいぞ
ダシはやや昆布が勝ったような感じで特徴的…
この方向で行くのかな?
食べてみると、かなり強いコシに仕上げていて
(゚Д゚)ウマー!
麺もダシも意識的にここまで強くしてあるのだろうか?
何にしてもある方向に突き抜けている感があるのがグー♪

「ひやひや」
冷たいうどんですとそのコシの強さはさらに強調されます
宮武系でこれほど強いコシは初めてですので少々面喰いましたが、どうやらこの方向で行かれるのかな?
でもまだ開店間なしですので、違う方向に進むかもしれません
系統的にはサラブレッド♪
お店の場所も有名な場所ですので、うどん好きの注目が集まることは間違いありません
今後に期待しつつお店を後にいたしました (^^)
『饂飩 じんごろう』
香川県綾歌郡綾川町1722-3
電話番号不明
11:00~15:00
3軒目の『たむら』で至極のうどんを食べ終えた私たち一行は、「やっぱり美味しかったなぁ」と口ぐちに言いながら休憩を取ることにいたしました


「道の駅 滝宮」です
産地直送の野菜などを見て、イチゴなどを買い求めてしばらく時間をつぶしました (^^)
ここからは徒歩で、昨年まで営業していた『松岡』跡にできたらしいうどん店が本当にオープンしているかどうか下見をし、開いてたら入ろうという作戦です (^^)

まだ工事中で開いてないんと違うか?…という私の予想は外れ、なんと暖簾が揚がっていました (゚o゚)
店の前の砂利の駐車スペースは舗装され、入口左には水道の設備も用意されているのが松岡時代と変わったところでしょうか
余談ですが、『綾川の松岡』は私が最も好きな讃岐うどん店でして、ぶらタモリでも紹介されたように場所的にも、また宮武系というその系譜からしても、そして何と言っても麺やダシを含めたうどんの味からして「讃岐うどん界の中心ではないか?」と思っていまして、そのダシで溺れて死んでも本望(笑)だとか定年後はこの辺りのマンスリーマンションに1か月だけ住んで毎日松岡のうどんを食べたいと思っていたのですが、非常に惜しくも昨年末に閉店してしまい、私もしばらく「松岡ロス」に悩まされた時期もあったほど好きなお店だったのです
その跡地に、これまた宮武系のうどん店が開店したとなると行かざるを得ない状況だったのです
さて、どんなうどんが出てくるのやら…?

年季が入っていた松岡時代のカウンターではそこに座って食べることも出来たのですが、じんごろうになって天ぷら類を置いており普通のセルフになった模様です
カウンター上にあったメニュー表はなくなっていましたが

かつては注文していた場所にホワイトボードが置かれていました (^^)
私たちは「ひやあつ」と「ひやひや」という2種類のかけうどんをオーダーしてみます
オペレーション的には普通のセルフで
1 オーダー
2 天ぷら類を取る
3 会計
という流れです (^^)

テーブルや、あの小上がりもリニューアルされてきれいになっていました (^^)
全体的には松岡時代を感じながらもきれいに一新されているなという印象です

「ひやあつ」はこっちの画像だったかな…
松岡時代を思い出させるようなうどんだったら嬉しいな…と思っていたんですが、宮武系の伝統ともいえる麺のネジレは松岡よりもすごいぞ
ダシはやや昆布が勝ったような感じで特徴的…
この方向で行くのかな?
食べてみると、かなり強いコシに仕上げていて
(゚Д゚)ウマー!
麺もダシも意識的にここまで強くしてあるのだろうか?
何にしてもある方向に突き抜けている感があるのがグー♪

「ひやひや」
冷たいうどんですとそのコシの強さはさらに強調されます
宮武系でこれほど強いコシは初めてですので少々面喰いましたが、どうやらこの方向で行かれるのかな?
でもまだ開店間なしですので、違う方向に進むかもしれません
系統的にはサラブレッド♪
お店の場所も有名な場所ですので、うどん好きの注目が集まることは間違いありません
今後に期待しつつお店を後にいたしました (^^)
『饂飩 じんごろう』
香川県綾歌郡綾川町1722-3
電話番号不明
11:00~15:00
聖地巡礼3 『たむらうどん』@綾川町
こんばんは
この日の3軒目は、これまたS級店の綾川町にある『たむら』さん♪
『がもう』からは府中湖の東側の県道を南下すると道沿いにありますから、迷うはずもありません
昔は通い慣れた道なんですが、来るのは久しぶりだなぁと感慨も深まるうちに到着です♪

ここは道沿いに看板がありますので、ここにうどん屋があることはすぐわかると思います

しかしこの建物ですから、知らなかったら「ここでうどん食べるの?」なんて思うかもしれません
その「まさか」が讃岐うどんの面白いところでもあるのです (^^)
それにしてもヤマト運輸の取り扱いもあるとは知りませんでした(笑)
集配のお兄さんもここでうどん食べる?

奥にある製麺スペースで「大or小」を告げ、どんぶりにうどんを入れてもらいます
待ってでも釜揚げ麺が食べたい場合(釜玉にする場合)は、その旨を告げると対応してくれたような気がします(違ってたらごめんなさい)
私たちは冷たい麺を一玉ずつ入れてもらいました (^^)

麺を温める場合(かけうどん)は左のお湯で温め、ダシをかけます
要領を得ない人がうどん玉だけ渡されて目がテンになっていたことがかつてあったことを思い出しました(笑)
一見無愛想に見えるこのような置き方ですが、こういう風情のお店も少なくなってきましたね (^^)

そして天ぷらが欲しい場合は乗せ、薬味を乗せて完成です♪
しょうゆも置いてありますので、これだけかけて食べるのももちろんアリです
かつて製麺所では、たまに来る「ここで食べさせてくれ」というお客さんに対し最低限のダシと薬味だけを用意していたと聞きますが、おそらくこういう光景だったのでしょう
昔ながらの讃岐うどんの製麺所が残っている、数少なくなりつつあるお店だと思います

うどんが完成したら、土間みないなスペースで食べることになります
もしくは表のベンチで…
この質素で飾りっ気のなさは千利休の「わび・さび」に通じるものがあると個人的には思っているのですが、こういう無愛想な店内(と言えるのかも不明ですが)に魅かれるというのも日本人ならでは?

ということで「かけうどん」と「しょうゆうどん」に仕上げてみました (^^)

ダシは個人的な好みで、やや少な目にしたんです
プリプリの麺にイリコがガツン!と効いたダシ…
薬味はネギとショウガだけ…
豪華な天ぷらやトッピングに慣れた人にはなんとも寂しいうどんに見えるかもしれませんが、これが小麦粉の味が感じられる極上のうどんなんですから世の中わからないものです
(゚Д゚)ウマー!

醤油をかけただけのこちらは、さらに麺の味や食感がストレートに伝わってきます
食べながら感じたんですが、ここって讃岐うどんの原風景に近いと思うんですよねぇ
昔(昭和30年~40年頃)って、おそらくこういう形態のお店がかなりの数あったと思われるんですが、徐々に少なくなってきて残っているのは本当の一握りのお店しかないと思うのです
そういう意味でも、いつまでも残って欲しいお店なんですよねぇ
でもここ、混ざりっ気無しのうどんの味がするので、本当にいつまでも残って欲しいんです
昔いらした大将に変わって新しい方がやってらっしゃいますが、いつまでも頑張って欲しいです (^^)
『手打うどん たむら』
香川県綾歌郡綾川町陶1090-3
087-876-0922
9:00頃~13:00頃
日曜・祝日定休
この日の3軒目は、これまたS級店の綾川町にある『たむら』さん♪
『がもう』からは府中湖の東側の県道を南下すると道沿いにありますから、迷うはずもありません
昔は通い慣れた道なんですが、来るのは久しぶりだなぁと感慨も深まるうちに到着です♪

ここは道沿いに看板がありますので、ここにうどん屋があることはすぐわかると思います

しかしこの建物ですから、知らなかったら「ここでうどん食べるの?」なんて思うかもしれません
その「まさか」が讃岐うどんの面白いところでもあるのです (^^)
それにしてもヤマト運輸の取り扱いもあるとは知りませんでした(笑)
集配のお兄さんもここでうどん食べる?

奥にある製麺スペースで「大or小」を告げ、どんぶりにうどんを入れてもらいます
待ってでも釜揚げ麺が食べたい場合(釜玉にする場合)は、その旨を告げると対応してくれたような気がします(違ってたらごめんなさい)
私たちは冷たい麺を一玉ずつ入れてもらいました (^^)

麺を温める場合(かけうどん)は左のお湯で温め、ダシをかけます
要領を得ない人がうどん玉だけ渡されて目がテンになっていたことがかつてあったことを思い出しました(笑)
一見無愛想に見えるこのような置き方ですが、こういう風情のお店も少なくなってきましたね (^^)

そして天ぷらが欲しい場合は乗せ、薬味を乗せて完成です♪
しょうゆも置いてありますので、これだけかけて食べるのももちろんアリです
かつて製麺所では、たまに来る「ここで食べさせてくれ」というお客さんに対し最低限のダシと薬味だけを用意していたと聞きますが、おそらくこういう光景だったのでしょう
昔ながらの讃岐うどんの製麺所が残っている、数少なくなりつつあるお店だと思います

うどんが完成したら、土間みないなスペースで食べることになります
もしくは表のベンチで…
この質素で飾りっ気のなさは千利休の「わび・さび」に通じるものがあると個人的には思っているのですが、こういう無愛想な店内(と言えるのかも不明ですが)に魅かれるというのも日本人ならでは?

ということで「かけうどん」と「しょうゆうどん」に仕上げてみました (^^)

ダシは個人的な好みで、やや少な目にしたんです
プリプリの麺にイリコがガツン!と効いたダシ…
薬味はネギとショウガだけ…
豪華な天ぷらやトッピングに慣れた人にはなんとも寂しいうどんに見えるかもしれませんが、これが小麦粉の味が感じられる極上のうどんなんですから世の中わからないものです
(゚Д゚)ウマー!

醤油をかけただけのこちらは、さらに麺の味や食感がストレートに伝わってきます
食べながら感じたんですが、ここって讃岐うどんの原風景に近いと思うんですよねぇ
昔(昭和30年~40年頃)って、おそらくこういう形態のお店がかなりの数あったと思われるんですが、徐々に少なくなってきて残っているのは本当の一握りのお店しかないと思うのです
そういう意味でも、いつまでも残って欲しいお店なんですよねぇ
でもここ、混ざりっ気無しのうどんの味がするので、本当にいつまでも残って欲しいんです
昔いらした大将に変わって新しい方がやってらっしゃいますが、いつまでも頑張って欲しいです (^^)
『手打うどん たむら』
香川県綾歌郡綾川町陶1090-3
087-876-0922
9:00頃~13:00頃
日曜・祝日定休