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聖地巡礼4 『梅木うどん店』@まんのう町
こんばんは
坂出の『柏原』を出た私たちは
・一度道の駅等での買い物で休憩をはさむ
・このまま食べ歩きを続ける
か作戦会議をいたしましたが、今回は案外いけるぞということで一致し、4軒目を目指すこととなりました (^^)


やって来たのは、まんのう町にある『梅木うどん』というお店です
事前にネットでみた同店の麺は、やや太めの「いかにも手打ち」という感じでした
まんのう町という都会から離れた場所とこの田舎っぽい太い麺に期待しての入店です (^^)

これまた事前に得た情報では、肉うどんがかなりのボリュームらしいことは知っていました
けど今回は肉うどんツアーと違う(笑)
我々はボール紙に書かれた「しっぽくうどん 400円」の文字を確認してオーダーしたのでした
ところが私たちはオーダーし終えてから気付いたんです
このお店の値段設定なんですが湯だめうどんが¥200に対し、似たような釜揚げうどんが¥500、釜玉うどんも¥500と釜揚げ系が相対的に高めの設定なんです (゚o゚)
逆にしょうゆうどんが¥100!(光ってて見えてませんね、ごめんなさい。こちらで確認してくださいね)という破壊力抜群の価格設定なんです!
一時は「¥100でうどんが食べられる」と話題になった讃岐うどんですが、さすがにこのご時世では¥100で提供できる店は限られてきました
近所の人、昼食にしょうゆうどん大を頼むと¥200で多分腹いっぱいになれるぞ

さらにはラーメン界では当然のようにある替え玉がここにはあるのです
しかもSNSに投稿すれば一玉無料ということで、しょうゆうどん(小)を頼み、ツイッターでつぶやいたら¥100でお腹いっぱいだ!
どうですかこの作戦、ご近所の方のお昼はコレで決まり?!(笑)
調べてみたら、けっこうつぶやいてる人多いぞ

とか言うてる間に出来てきました「しっぽくうどん」
小芋がけっこう入ってて、食べごたえありそうな感じでした (^^)
カウンターにあった天かすは個人的好みで投入♪
食べてみると、麺はやはり少し太めの田舎っぽい純朴な感じですが、茹でたてとあってピチピチのピョンピョン♪
勢いがあり、まさしく「うどんが生きている」状態♪
(゚Д゚)ウマー!
麺がモチモチしてるんですよね
最近は麺がシュッとしててエッジが立ってて、滑らかで鋭い細麺が多い(たぶん製麺機を使ってるんだと思います)中、これはええもん見つけた☆って感じです
昔のやり方なのかもしれませんが、私はこういうのが好みですねぇ

嫁は「かけ」(¥200)
やはり少し太めの麺がそそります
そして特筆なのは少量かけた唐辛子(うどんと違うんかい!)
これだけの量なのにかなり効くのです
そういえば同じまんのうにある谷川米穀店の青唐辛子の佃煮といい、以前どこかで買い求めた鬼びっくりという名の唐辛子もかなり辛い
そういえば鬼びっくりを作っている会社も町は違いますがここからはわりと近いなぁ
もしかしてこの辺りは、唐辛子の名産地でもあるのでしょうか?
そんなことを思いながらも完食です (^^)
『手打ちうどん 梅木』
香川県仲多度郡まんのう町東高篠1094-3
0877-75-0022
6:30~14:00 (土曜は10:00~)
日曜定休
ということで今回の予定は無事終了~
この後

マルナカで買い物をして帰路につきます

今回も楽しかったです♪
最後になりましたが、今回もコース選定から当日ずっと運転してくださったえて吉さんには、本当にお世話になりました。
御礼申し上げます
坂出の『柏原』を出た私たちは
・一度道の駅等での買い物で休憩をはさむ
・このまま食べ歩きを続ける
か作戦会議をいたしましたが、今回は案外いけるぞということで一致し、4軒目を目指すこととなりました (^^)


やって来たのは、まんのう町にある『梅木うどん』というお店です
事前にネットでみた同店の麺は、やや太めの「いかにも手打ち」という感じでした
まんのう町という都会から離れた場所とこの田舎っぽい太い麺に期待しての入店です (^^)

これまた事前に得た情報では、肉うどんがかなりのボリュームらしいことは知っていました
けど今回は肉うどんツアーと違う(笑)
我々はボール紙に書かれた「しっぽくうどん 400円」の文字を確認してオーダーしたのでした
ところが私たちはオーダーし終えてから気付いたんです
このお店の値段設定なんですが湯だめうどんが¥200に対し、似たような釜揚げうどんが¥500、釜玉うどんも¥500と釜揚げ系が相対的に高めの設定なんです (゚o゚)
逆にしょうゆうどんが¥100!(光ってて見えてませんね、ごめんなさい。こちらで確認してくださいね)という破壊力抜群の価格設定なんです!
一時は「¥100でうどんが食べられる」と話題になった讃岐うどんですが、さすがにこのご時世では¥100で提供できる店は限られてきました
近所の人、昼食にしょうゆうどん大を頼むと¥200で多分腹いっぱいになれるぞ

さらにはラーメン界では当然のようにある替え玉がここにはあるのです
しかもSNSに投稿すれば一玉無料ということで、しょうゆうどん(小)を頼み、ツイッターでつぶやいたら¥100でお腹いっぱいだ!
どうですかこの作戦、ご近所の方のお昼はコレで決まり?!(笑)
調べてみたら、けっこうつぶやいてる人多いぞ

とか言うてる間に出来てきました「しっぽくうどん」
小芋がけっこう入ってて、食べごたえありそうな感じでした (^^)
カウンターにあった天かすは個人的好みで投入♪
食べてみると、麺はやはり少し太めの田舎っぽい純朴な感じですが、茹でたてとあってピチピチのピョンピョン♪
勢いがあり、まさしく「うどんが生きている」状態♪
(゚Д゚)ウマー!
麺がモチモチしてるんですよね
最近は麺がシュッとしててエッジが立ってて、滑らかで鋭い細麺が多い(たぶん製麺機を使ってるんだと思います)中、これはええもん見つけた☆って感じです
昔のやり方なのかもしれませんが、私はこういうのが好みですねぇ

嫁は「かけ」(¥200)
やはり少し太めの麺がそそります
そして特筆なのは少量かけた唐辛子(うどんと違うんかい!)
これだけの量なのにかなり効くのです
そういえば同じまんのうにある谷川米穀店の青唐辛子の佃煮といい、以前どこかで買い求めた鬼びっくりという名の唐辛子もかなり辛い
そういえば鬼びっくりを作っている会社も町は違いますがここからはわりと近いなぁ
もしかしてこの辺りは、唐辛子の名産地でもあるのでしょうか?
そんなことを思いながらも完食です (^^)
『手打ちうどん 梅木』
香川県仲多度郡まんのう町東高篠1094-3
0877-75-0022
6:30~14:00 (土曜は10:00~)
日曜定休
ということで今回の予定は無事終了~
この後

マルナカで買い物をして帰路につきます

今回も楽しかったです♪
最後になりましたが、今回もコース選定から当日ずっと運転してくださったえて吉さんには、本当にお世話になりました。
御礼申し上げます
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聖地巡礼3 『柏原』@坂出
こんばんは
高松で2軒の美味しいうどんをいただいた後は坂出に移動します
今回はしっぽくうどんの季節での食べ歩きということで、えて吉さんもコースプランニングにだいぶ苦労された模様…
しっぽくうどんは讃岐うどんの冬の風物詩なんですが、どこのお店でもあるわけではありません
お店の選定に関しては参加メンバーが過去に行ったお店と極力かぶらないようにチョイスしてくださったようです
ご苦労をおかけいたしました
さてクルマは順調に坂出に到着いたしました
駐車場にクルマを停め、そこからは徒歩で向かいます (^^)

坂出と言ったら香川県でも比較的大きな町…
その中心部にこのような建物でうどん屋を営んでいられることが驚きです (゚o゚)
県か市が道路拡幅すると言ったらまっ先に立ち退きになりそうな佇まいが素敵です
(もちろんそんなことが無いことを祈ります)
この『柏原』さんへは過去に全員来たことがあるのですが、その時食べた麺の瑞々しさが好印象でして再訪問となったのでした
今回はしっぽくうどん狙いとはいえ、ここら辺にもえて吉さんのコース選定の苦労を感じることができます

この日はかやくそばがおすすめだそうですが、私たちはしっぽくうどんを食べるつもりですので関係ありません
意気揚々と暖簾をくぐり、カウンター席に腰掛けます
先客は一人、お店も大将おひとりでされていますので、のんびりとしたムードがただよっていました
私たちは「しっぽくうどん!」とオーダーしたのですが、なんと「やめた」とのこと (゚o゚)
一人では野菜なんかを煮込んだりするのに手間がかかるからかなぁ
とにかく腰がくだけそうになったもののここの麺は美味しかったはず♪
気を取り直して「かやくうどん」をオーダーしてみます

私たちはうどんとそば、各ひとつづつオーダーしてみました

「かやくうどん」
麺の滑らかさはやっぱり間違いなし♪
このうどんはワカメがかなり主張してきたと感じたんですが、地元産なんでしょうか?

「かやくそば」
まず麺が太いのにビックリ (゚o゚)
「蕎麦殻も挽いとる、いわゆる田舎そばですわ」とのこと
これだけ太いと蕎麦の香りもすんごい感じることができます
(゚Д゚)ウマー!
ちくわの数が多いのはサービス?(笑)
とにかく蕎麦の打ち方にも少々こだわりがあるようでして、しばらく熱く語ってくれました (^^)

それにしてもこのお店は昔ながらの雰囲気が良いですね
仮に新しくうどん屋がオープンしても決してこのようなお店にはならないでしょう
そういう意味でも未来へ残しておくべきお店なんだろうと勝手に思います (^^)
えて吉さんはしっぽくうどんがなかったことにえらく恐縮してらっしゃいましたが、私は再訪問できて幸せ♪
讃岐うどん食べ歩きの際にはこういうことも多々ありますよってに (^^)
『柏原』
香川県坂出市京町3-1-26
11:00~15:00(麺切れ終了)
土曜日定休
高松で2軒の美味しいうどんをいただいた後は坂出に移動します
今回はしっぽくうどんの季節での食べ歩きということで、えて吉さんもコースプランニングにだいぶ苦労された模様…
しっぽくうどんは讃岐うどんの冬の風物詩なんですが、どこのお店でもあるわけではありません
お店の選定に関しては参加メンバーが過去に行ったお店と極力かぶらないようにチョイスしてくださったようです
ご苦労をおかけいたしました
さてクルマは順調に坂出に到着いたしました
駐車場にクルマを停め、そこからは徒歩で向かいます (^^)

坂出と言ったら香川県でも比較的大きな町…
その中心部にこのような建物でうどん屋を営んでいられることが驚きです (゚o゚)
県か市が道路拡幅すると言ったらまっ先に立ち退きになりそうな佇まいが素敵です
(もちろんそんなことが無いことを祈ります)
この『柏原』さんへは過去に全員来たことがあるのですが、その時食べた麺の瑞々しさが好印象でして再訪問となったのでした
今回はしっぽくうどん狙いとはいえ、ここら辺にもえて吉さんのコース選定の苦労を感じることができます

この日はかやくそばがおすすめだそうですが、私たちはしっぽくうどんを食べるつもりですので関係ありません
意気揚々と暖簾をくぐり、カウンター席に腰掛けます
先客は一人、お店も大将おひとりでされていますので、のんびりとしたムードがただよっていました
私たちは「しっぽくうどん!」とオーダーしたのですが、なんと「やめた」とのこと (゚o゚)
一人では野菜なんかを煮込んだりするのに手間がかかるからかなぁ
とにかく腰がくだけそうになったもののここの麺は美味しかったはず♪
気を取り直して「かやくうどん」をオーダーしてみます

私たちはうどんとそば、各ひとつづつオーダーしてみました

「かやくうどん」
麺の滑らかさはやっぱり間違いなし♪
このうどんはワカメがかなり主張してきたと感じたんですが、地元産なんでしょうか?

「かやくそば」
まず麺が太いのにビックリ (゚o゚)
「蕎麦殻も挽いとる、いわゆる田舎そばですわ」とのこと
これだけ太いと蕎麦の香りもすんごい感じることができます
(゚Д゚)ウマー!
ちくわの数が多いのはサービス?(笑)
とにかく蕎麦の打ち方にも少々こだわりがあるようでして、しばらく熱く語ってくれました (^^)

それにしてもこのお店は昔ながらの雰囲気が良いですね
仮に新しくうどん屋がオープンしても決してこのようなお店にはならないでしょう
そういう意味でも未来へ残しておくべきお店なんだろうと勝手に思います (^^)
えて吉さんはしっぽくうどんがなかったことにえらく恐縮してらっしゃいましたが、私は再訪問できて幸せ♪
讃岐うどん食べ歩きの際にはこういうことも多々ありますよってに (^^)
『柏原』
香川県坂出市京町3-1-26
11:00~15:00(麺切れ終了)
土曜日定休
聖地巡礼2 『優作』@高松市
こんばんは
この日の2軒目は、先ほどの上野製麺所からも近い『優作』さんというお店です
ちなみにどれくらい近いのかと言うと私は車内で「歩ける距離」と言ったのですが、実際にクルマで走ってみると「こんなもん歩かれへんわ!」と一斉にツッコミが入りましたが
20分くらいでじゅうぶん歩けるぞ
また優作といえば松田と思われたアナタ、なかなか古いドラマをご存知で(笑)
「太陽にほえろ!」というドラマの中で、犯人(?)に撃たれた時に自分の血を見ながら「なんじゃこりゃぁぁ!」と叫びながら殉職するシーンが強烈な印象として残っていますね

ということでクルマであっという間に到着した『優作』さんでしたが、実はここも開店前に着いてしまいました
こうやって写真を撮ったりしていると、なんじゃこりゃぁぁ!
屋根の上に釜が乗っとるやないか!とそれほど驚かなかったのですが、なかなかうどん屋らしいオブジェですな
そうこうするうちに暖簾が出ましたのでさぁ入ろうと動き出した瞬間、道を歩いていた近所のおっちゃんらしき人が神タイミングで暖簾をくぐったのには驚きました
あのおっちゃんも待ってたんか?
それにしてもタイミングが素晴らしすぎだった (゚o゚)

そういうワケでポールシッターを逃した私たちでしたが、別に一番を競っているわけではありませんでしたのでごく普通に店内へ入ります
すると

まずどんぶりを取るシステムのようでしたが、このシステムを採用しているお店はもう少ない(?)


そして特筆すべきは、このお店の値段です
「しっぽく 1玉 ¥240」
「かけうどん 小 ¥130」
なんじゃこりゃぁぁ!と思わず叫んでしまいそうなほど安い!(ちなみに税別価格でした)
おそらくここは麺を宮西製麺所という製麺屋さんから仕入れていると思うんですが、それでこの値段でやっていけるの?と心配したくなるような価格です
(自分で打つほうが安いと私は思っている)
ということで当然ここは「しっぽくうどん」
¥240は今まで食べてきた中では最安値かもしれません

これね、野菜がめっちゃ煮込まれてて美味しかったんですよ
大根とかなんか「もうこれ以上ダシが染みこむ余地がありません」というくらい染みてて「なんじゃこりゃぁぁ!」というくらい美味しかった♪
ダシも野菜のエキスを含んで甘いなと感じるくらい本当に美味しかった
(゚Д゚)ウマー!
麺はそれほど太くはありませんが、表面は優しく芯はしっかりといった印象で温かいうどんなのになかなかハイレベル♪
さすが製麺屋さんが作った麺は違うなと感心♪
一気に宮西製麺所へ行きたい熱が上昇します(笑)

そばという文字も見えましたので「かけそばはできますか?」と尋ねてみればできますよとのことでしたのでオーダー♪
見た目は駅そばと似ているなと思ったんですが、食べてみるとそれは失礼な表現であることに気付かされます
蕎麦の香りもしますし、何より食感が良い♪
もう少し細い方が好みなんですが、そうなると温かいダシにするとフニャフニャになりそう…
そこらへんが絶妙の加減でした (^^)
ちなみに店名の優作は松田優作を意識したものではなく、優しく作るというところからネーミングされたらしいです
昔の讃岐うどんの風情(価格も含めて)が残っている良いお店だなと感じて次のお店へ向けて出発します
『優作 』
高松市円座町142
087-885-2344
11:00~
第1・3・5の日曜日定休
この日の2軒目は、先ほどの上野製麺所からも近い『優作』さんというお店です
ちなみにどれくらい近いのかと言うと私は車内で「歩ける距離」と言ったのですが、実際にクルマで走ってみると「こんなもん歩かれへんわ!」と一斉にツッコミが入りましたが
20分くらいでじゅうぶん歩けるぞ
また優作といえば松田と思われたアナタ、なかなか古いドラマをご存知で(笑)
「太陽にほえろ!」というドラマの中で、犯人(?)に撃たれた時に自分の血を見ながら「なんじゃこりゃぁぁ!」と叫びながら殉職するシーンが強烈な印象として残っていますね

ということでクルマであっという間に到着した『優作』さんでしたが、実はここも開店前に着いてしまいました
こうやって写真を撮ったりしていると、なんじゃこりゃぁぁ!
屋根の上に釜が乗っとるやないか!とそれほど驚かなかったのですが、なかなかうどん屋らしいオブジェですな
そうこうするうちに暖簾が出ましたのでさぁ入ろうと動き出した瞬間、道を歩いていた近所のおっちゃんらしき人が神タイミングで暖簾をくぐったのには驚きました
あのおっちゃんも待ってたんか?
それにしてもタイミングが素晴らしすぎだった (゚o゚)

そういうワケでポールシッターを逃した私たちでしたが、別に一番を競っているわけではありませんでしたのでごく普通に店内へ入ります
すると

まずどんぶりを取るシステムのようでしたが、このシステムを採用しているお店はもう少ない(?)


そして特筆すべきは、このお店の値段です
「しっぽく 1玉 ¥240」
「かけうどん 小 ¥130」
なんじゃこりゃぁぁ!と思わず叫んでしまいそうなほど安い!(ちなみに税別価格でした)
おそらくここは麺を宮西製麺所という製麺屋さんから仕入れていると思うんですが、それでこの値段でやっていけるの?と心配したくなるような価格です
(自分で打つほうが安いと私は思っている)
ということで当然ここは「しっぽくうどん」
¥240は今まで食べてきた中では最安値かもしれません

これね、野菜がめっちゃ煮込まれてて美味しかったんですよ
大根とかなんか「もうこれ以上ダシが染みこむ余地がありません」というくらい染みてて「なんじゃこりゃぁぁ!」というくらい美味しかった♪
ダシも野菜のエキスを含んで甘いなと感じるくらい本当に美味しかった
(゚Д゚)ウマー!
麺はそれほど太くはありませんが、表面は優しく芯はしっかりといった印象で温かいうどんなのになかなかハイレベル♪
さすが製麺屋さんが作った麺は違うなと感心♪
一気に宮西製麺所へ行きたい熱が上昇します(笑)

そばという文字も見えましたので「かけそばはできますか?」と尋ねてみればできますよとのことでしたのでオーダー♪
見た目は駅そばと似ているなと思ったんですが、食べてみるとそれは失礼な表現であることに気付かされます
蕎麦の香りもしますし、何より食感が良い♪
もう少し細い方が好みなんですが、そうなると温かいダシにするとフニャフニャになりそう…
そこらへんが絶妙の加減でした (^^)
ちなみに店名の優作は松田優作を意識したものではなく、優しく作るというところからネーミングされたらしいです
昔の讃岐うどんの風情(価格も含めて)が残っている良いお店だなと感じて次のお店へ向けて出発します
『優作 』
高松市円座町142
087-885-2344
11:00~
第1・3・5の日曜日定休
聖地巡礼1 『上野製麺所』@高松市
こんばんは
久しぶりに渡讃してうどん巡りをしてきました (^^)
今回もメンバーはishさんにえて吉さん、そして私たち夫婦、myblackmamaさんは仕事の都合がつかず今回は欠席、計4名で出発です♪
うどん王国讃岐といえど、名店と言われるお店の閉店(おそらく後継者不足)が相次いでいて心が痛みます
そんな中でも美味いお店を探そう!というフロンティア・スピリットを忘れず、またこの季節ならしっぽくうどんを食べよう!というサブタイトルも付けて香川を目指します

えて吉さん号は快調に走り、ぼーっとしていたら高松に到着です♪
お店のチョイスはなかなか難しいのですが、今回もコースを組んでくれたえて吉さんがトップバッターに選んだのは

高松市円座にある上野製麺所というお店です♪
途中が快調すぎて開店の少し前に着いてしまいましたので、お店の前でしばらく待っていました

なんで香川県の山は、あんなにポコッとしているのだろう?
これには私に持論があるのですが、ここでは言うまい(笑)
何人か聞いた人がいると思うのですが全員笑顔で賛同してくれています (^^)

そうこうするうちに暖簾がかけられて開店です
それと同時に店内へとなだれこみました

一斉になだれこんだ私たちでしたが店内はセルフのようで何を頼むか決めていないため、急停止となりました
今一度立ち止まってメニューをよ~く見ている間に、「今日来たのはしっぽくうどん食べるためや」と自分に言い聞かす時間を取り戻し、気を確かに持ってしっぽくうどんをオーダーします
が、このお店の特徴として「半玉」というサイズがあるのに気付き、今日一日食べ歩かねばならない私たちは最初っから飛ばすわけにもいきませんので「半玉で」とオーダーしてみました♪

半玉で麺は少な目ですが具の量は半分ではない?
思った以上の山盛に少しとまどいました
なんせこのしっぽくうどん、具の量によっては一杯目(一軒目)で満腹になってしまう恐れがありますので出てくるまで気が気ではありません
事実そうして痛いメに遭った方もおられます
通常ならボリュームがあると大喜びするもんですし、現地の人はそうなんでしょうけど、一日で何軒も食べ歩かねばならないうどん巡礼者にとっては要注意なメニューでもあります
ま、鉄のような強靭な胃袋をお持ちならそんな心配する必要もないのでしょうけど(笑)

なかなかの盛り具合ですね
肝心の麺が見えていませんが、最近少なくなってきた太目の麺♪
しかも開店直後とあって茹でたてのプリップリなもんで状態としては素晴らしい出来です
ダシはカツオベース?なんて意見も出ましたね
我々関西人にも慣れ親しんだ味で
(゚Д゚)ウマー!
入っていた鶏肉が親鶏らしく、しっかりとしてて噛めば噛むほど美味しさがジワッと出てきます
これは旨いぞ♪

もう一品は「かけ」の半玉♪
麺はやはりプリプリのコシがしっかり感じられるうどんで、これぞ讃岐うどん♪
ダシも天かすエキスを吸って良い感じに香ばしくって
(゚Д゚)ウマー!
ネギも素敵だ☆
食べ終えたところで一息ちたのですが、半玉のいかげで軽い♪
ちょっと名残惜しいけど次行けるぞ!
そんな私たちに大将が「行ってらっしゃい!」と送り出してくれました (^^)
『上野製麺所』
香川県高松市円座町2289−3
087-886-8841
10:30~14:00
第一土曜日と日曜日定休
久しぶりに渡讃してうどん巡りをしてきました (^^)
今回もメンバーはishさんにえて吉さん、そして私たち夫婦、myblackmamaさんは仕事の都合がつかず今回は欠席、計4名で出発です♪
うどん王国讃岐といえど、名店と言われるお店の閉店(おそらく後継者不足)が相次いでいて心が痛みます
そんな中でも美味いお店を探そう!というフロンティア・スピリットを忘れず、またこの季節ならしっぽくうどんを食べよう!というサブタイトルも付けて香川を目指します

えて吉さん号は快調に走り、ぼーっとしていたら高松に到着です♪
お店のチョイスはなかなか難しいのですが、今回もコースを組んでくれたえて吉さんがトップバッターに選んだのは

高松市円座にある上野製麺所というお店です♪
途中が快調すぎて開店の少し前に着いてしまいましたので、お店の前でしばらく待っていました

なんで香川県の山は、あんなにポコッとしているのだろう?
これには私に持論があるのですが、ここでは言うまい(笑)
何人か聞いた人がいると思うのですが全員笑顔で賛同してくれています (^^)

そうこうするうちに暖簾がかけられて開店です
それと同時に店内へとなだれこみました

一斉になだれこんだ私たちでしたが店内はセルフのようで何を頼むか決めていないため、急停止となりました
今一度立ち止まってメニューをよ~く見ている間に、「今日来たのはしっぽくうどん食べるためや」と自分に言い聞かす時間を取り戻し、気を確かに持ってしっぽくうどんをオーダーします
が、このお店の特徴として「半玉」というサイズがあるのに気付き、今日一日食べ歩かねばならない私たちは最初っから飛ばすわけにもいきませんので「半玉で」とオーダーしてみました♪

半玉で麺は少な目ですが具の量は半分ではない?
思った以上の山盛に少しとまどいました
なんせこのしっぽくうどん、具の量によっては一杯目(一軒目)で満腹になってしまう恐れがありますので出てくるまで気が気ではありません
事実そうして痛いメに遭った方もおられます
通常ならボリュームがあると大喜びするもんですし、現地の人はそうなんでしょうけど、一日で何軒も食べ歩かねばならないうどん巡礼者にとっては要注意なメニューでもあります
ま、鉄のような強靭な胃袋をお持ちならそんな心配する必要もないのでしょうけど(笑)

なかなかの盛り具合ですね
肝心の麺が見えていませんが、最近少なくなってきた太目の麺♪
しかも開店直後とあって茹でたてのプリップリなもんで状態としては素晴らしい出来です
ダシはカツオベース?なんて意見も出ましたね
我々関西人にも慣れ親しんだ味で
(゚Д゚)ウマー!
入っていた鶏肉が親鶏らしく、しっかりとしてて噛めば噛むほど美味しさがジワッと出てきます
これは旨いぞ♪

もう一品は「かけ」の半玉♪
麺はやはりプリプリのコシがしっかり感じられるうどんで、これぞ讃岐うどん♪
ダシも天かすエキスを吸って良い感じに香ばしくって
(゚Д゚)ウマー!
ネギも素敵だ☆
食べ終えたところで一息ちたのですが、半玉のいかげで軽い♪
ちょっと名残惜しいけど次行けるぞ!
そんな私たちに大将が「行ってらっしゃい!」と送り出してくれました (^^)
『上野製麺所』
香川県高松市円座町2289−3
087-886-8841
10:30~14:00
第一土曜日と日曜日定休
聖地巡礼4 『柳川うどん店』@観音寺
こんばんは
善通寺の『はなや食堂』で至福の一杯をいただいた私たちは、さらに西を目指します
実は観音寺市内では数軒リストアップされていたのですが、営業時間とお腹具合を勘案して『柳川うどん店』へ行くことになりました (^^)
讃岐うどん店を巡りの行程を組む際、時間的な制約でなかなか観音寺まで足を伸ばすことができないことが多いのですが、さらに私の長年の課題であった『柳川うどん』に来れることになった幸せを感じながらの訪問です
思い起こせば岩田屋も味噌汁うどんのまりも来れないまま閉店してしまったしなぁ

創業は昭和2年だそうで、もうン十年も営業されてます(計算できない 笑)
ですが、お店の外観はそこまで古く感じません

ここは卵とじうどんが評判らしいと何かで見聞きした記憶がありまして、その話をしたんですが、「この暑い時に卵とじうどんはなぁ」とか「玉子とじうどんは病気で寝込んだ時に食べるネガティブなイメージがある」と評判はいまひとつ…
私もその意見を否定できずにいたのです

「卵とじうどん」(¥360)
しかしここまで来てスルーするわけにはいかないと夏の暑さにも打ち勝つ決死の覚悟でオーダー♪
麺はやや細めで、ストレートで縮れのない麺♪
少し甘さを感じた独特のうどんはダシと麺がよく馴染んでグー♪
(゚Д゚)ウマー!
田舎うどんの典型のような少し甘いうどん&ダシがグー♪
これ、美味いぞ (^^)

「冷たいかけうどん」
キュウリや色が薄いカマボコが夏らしい涼しさを感じますネ☆
麺は細いながらもさすがにコシを感じます
ダシもスッキリしてて
(゚Д゚)ウマー!
でしたぞ
私見ですが、香川県でもこれだけ西部にくると、ダシが少し甘く感じるんですよね
気のせいかしら?
でもしれが私には旅情に感じられて“はるばる来ました感”があって好きなんです (^^)
『柳川うどん店』
香川県観音寺市観音寺町甲2814
0875-25-3846
8:00~18:00
木曜定休
こうして4軒のうどんを食べ終えてお腹いっぱい…
帰路はいったん西へ向かってから徳島道を通って吉野川沿いを徳島まで…
その後は淡路島を経由して無事に帰宅できました (^^)
毎度クルマを出してくださってずっと運転してくださるえて吉さんをはじめ、同行の皆様には感謝申し上げます
善通寺の『はなや食堂』で至福の一杯をいただいた私たちは、さらに西を目指します
実は観音寺市内では数軒リストアップされていたのですが、営業時間とお腹具合を勘案して『柳川うどん店』へ行くことになりました (^^)
讃岐うどん店を巡りの行程を組む際、時間的な制約でなかなか観音寺まで足を伸ばすことができないことが多いのですが、さらに私の長年の課題であった『柳川うどん』に来れることになった幸せを感じながらの訪問です
思い起こせば岩田屋も味噌汁うどんのまりも来れないまま閉店してしまったしなぁ

創業は昭和2年だそうで、もうン十年も営業されてます(計算できない 笑)
ですが、お店の外観はそこまで古く感じません

ここは卵とじうどんが評判らしいと何かで見聞きした記憶がありまして、その話をしたんですが、「この暑い時に卵とじうどんはなぁ」とか「玉子とじうどんは病気で寝込んだ時に食べるネガティブなイメージがある」と評判はいまひとつ…
私もその意見を否定できずにいたのです

「卵とじうどん」(¥360)
しかしここまで来てスルーするわけにはいかないと夏の暑さにも打ち勝つ決死の覚悟でオーダー♪
麺はやや細めで、ストレートで縮れのない麺♪
少し甘さを感じた独特のうどんはダシと麺がよく馴染んでグー♪
(゚Д゚)ウマー!
田舎うどんの典型のような少し甘いうどん&ダシがグー♪
これ、美味いぞ (^^)

「冷たいかけうどん」
キュウリや色が薄いカマボコが夏らしい涼しさを感じますネ☆
麺は細いながらもさすがにコシを感じます
ダシもスッキリしてて
(゚Д゚)ウマー!
でしたぞ
私見ですが、香川県でもこれだけ西部にくると、ダシが少し甘く感じるんですよね
気のせいかしら?
でもしれが私には旅情に感じられて“はるばる来ました感”があって好きなんです (^^)
『柳川うどん店』
香川県観音寺市観音寺町甲2814
0875-25-3846
8:00~18:00
木曜定休
こうして4軒のうどんを食べ終えてお腹いっぱい…
帰路はいったん西へ向かってから徳島道を通って吉野川沿いを徳島まで…
その後は淡路島を経由して無事に帰宅できました (^^)
毎度クルマを出してくださってずっと運転してくださるえて吉さんをはじめ、同行の皆様には感謝申し上げます
聖地巡礼3 『はなや食堂』@善通寺
こんばんは
さて今回の3軒目に訪れたのは、レトロ具合は参加者全員にも知られており満場一致で善通寺にある『はなや食堂』さん♪
ここを語らずして讃岐うどんの老舗は語れ…るかもしれませんが、レトロ具合は相当なものです
創業は明治中期といいますから、2軒目の『土居食堂』よりさらに歴史があるお店です
私は2回目の訪問となります

時の流れが止まったかのような外観…
カラー写真よりモノクロが似合いそうな外観です
さすがにこれだけ古いと逸話もたくさんあるようで
讃岐うどん開業ヒストリー
を読んでいると、昔の古き良き時代のお話がたくさん出てきます
話が脱線しかけましたが、駐車場はたしか店の向かいの家の駐車場だったような記憶が…とお店の方に尋ねてみると、その通りでした (^^)
さっそくエアコンが効いてない(笑)店内へ突入です

表には「中華そば」のノボリが立ってるのにメニューには載ってないやん(笑)
まぁ書いてあってもたぶん注文しなかったんでしょうけど、言うたら作ってくれるんやろか?
ということで私たちは「かけ」と「冷やし」をオーダーしてみます
するといったん厨房へ行ったおばちゃんが再び登場して、「9分ほど待っちょってくれるな?今(釜へ)入れたきんな」とのこと
喜んで待ちます! \(^O^)/

ここは黄色い天ぷらも有名ですので、オーダーする人も多かったです
私たちは見慣れない色ですが、この辺りでは黄色い色粉を使って揚げる風習があるようです

揚げる前にすでに黄色いんですよ

しばらく待って「かけ」登場♪
ここでもやはりアゲが乗っていました (^^)
さて麺はと言えば、コシの強さを追及したのではなく、食べやすい方向のうどん♪
ダシも吸ってイイ感じで
(゚Д゚)ウマー!
天ぷらも塩味が効いているような気がしました (^^)

そんな「かけうどん」を食した後に持ってきてくれた「冷やしうどん」
私は幼少の頃に家で食べた経験があるのですが、「冷やしって何?」と尋ねる人もいました
ご覧のように冷水に漬かったうどんで、氷が入ってばさらにキンキンに冷えます
夏にはコレ!みたいなうどんですが、さすがに氷は入ってないか…
これも「かけ」と同じようにコシが弱いうどんかなと期待せずに食べてみたら
うっそー!
これ、(゚Д゚)ウマー!
ひと口食べると温かいかけうどんの麺とは全然違う、グニュというグミ系の弾力を感じます
同じように冷たいうどんをオーダーした人たちも口ぐちに「うわっ!」と驚くのです
私の勝手な思い込みですが、まさかこのような老舗でこの麺が出て来るとは思わなんだ (゚o゚)
私たちが食べている最中、地元民と思われる親子が食べ終えての帰り際、「こんだけ暑いんやきん、水飲まなあかんで」とおばちゃんに諭されていました
その子供(中学生くらい)は「ハイ、わかりました!ごっそーさんです!」と丁寧に挨拶して母親と帰っていきましたが、あの子も大人になったら自分の子どもとか連れてくるんだろうな…
こういう人たちに親しまれ、現在まで営業できているのかもしれませんね (^^)
『はなや食堂』
香川県善通寺市金蔵寺町838-2
0877-62-4334
だいたい10:00~15:00
日曜定休
さて今回の3軒目に訪れたのは、レトロ具合は参加者全員にも知られており満場一致で善通寺にある『はなや食堂』さん♪
ここを語らずして讃岐うどんの老舗は語れ…るかもしれませんが、レトロ具合は相当なものです
創業は明治中期といいますから、2軒目の『土居食堂』よりさらに歴史があるお店です
私は2回目の訪問となります

時の流れが止まったかのような外観…
カラー写真よりモノクロが似合いそうな外観です
さすがにこれだけ古いと逸話もたくさんあるようで
讃岐うどん開業ヒストリー
を読んでいると、昔の古き良き時代のお話がたくさん出てきます
話が脱線しかけましたが、駐車場はたしか店の向かいの家の駐車場だったような記憶が…とお店の方に尋ねてみると、その通りでした (^^)
さっそくエアコンが効いてない(笑)店内へ突入です

表には「中華そば」のノボリが立ってるのにメニューには載ってないやん(笑)
まぁ書いてあってもたぶん注文しなかったんでしょうけど、言うたら作ってくれるんやろか?
ということで私たちは「かけ」と「冷やし」をオーダーしてみます
するといったん厨房へ行ったおばちゃんが再び登場して、「9分ほど待っちょってくれるな?今(釜へ)入れたきんな」とのこと
喜んで待ちます! \(^O^)/

ここは黄色い天ぷらも有名ですので、オーダーする人も多かったです
私たちは見慣れない色ですが、この辺りでは黄色い色粉を使って揚げる風習があるようです

揚げる前にすでに黄色いんですよ

しばらく待って「かけ」登場♪
ここでもやはりアゲが乗っていました (^^)
さて麺はと言えば、コシの強さを追及したのではなく、食べやすい方向のうどん♪
ダシも吸ってイイ感じで
(゚Д゚)ウマー!
天ぷらも塩味が効いているような気がしました (^^)

そんな「かけうどん」を食した後に持ってきてくれた「冷やしうどん」
私は幼少の頃に家で食べた経験があるのですが、「冷やしって何?」と尋ねる人もいました
ご覧のように冷水に漬かったうどんで、氷が入ってばさらにキンキンに冷えます
夏にはコレ!みたいなうどんですが、さすがに氷は入ってないか…
これも「かけ」と同じようにコシが弱いうどんかなと期待せずに食べてみたら
うっそー!
これ、(゚Д゚)ウマー!
ひと口食べると温かいかけうどんの麺とは全然違う、グニュというグミ系の弾力を感じます
同じように冷たいうどんをオーダーした人たちも口ぐちに「うわっ!」と驚くのです
私の勝手な思い込みですが、まさかこのような老舗でこの麺が出て来るとは思わなんだ (゚o゚)
私たちが食べている最中、地元民と思われる親子が食べ終えての帰り際、「こんだけ暑いんやきん、水飲まなあかんで」とおばちゃんに諭されていました
その子供(中学生くらい)は「ハイ、わかりました!ごっそーさんです!」と丁寧に挨拶して母親と帰っていきましたが、あの子も大人になったら自分の子どもとか連れてくるんだろうな…
こういう人たちに親しまれ、現在まで営業できているのかもしれませんね (^^)
『はなや食堂』
香川県善通寺市金蔵寺町838-2
0877-62-4334
だいたい10:00~15:00
日曜定休
聖地巡礼2 『土居食堂』@高松
こんばんは
讃岐うどん巡りの2軒目は、高松空港近くにある『土居食堂』さんに行くことに♪
私はまったくノーマークのお店だったのですが、えて吉さんは前からチェックされていたそうで、自分だけでコースを組むと選択肢には入らなかっただろなと思います

場所は高松市街から塩江温泉へ向かう国道193号線沿い…
おそらく高松空港が出来る際に整備されたのであろう比較的新しい道路沿いには似つかわしくないほど古い建物でした
創業はなんと明治末期というから何年だ?(←とっさに計算できない)
まぁナニだ、相当古いということだ(笑)

かつてはこの塩江街道を行きかう人々はほぼ必ず暖簾をくぐったらしいのですが、塩江へ何しに行ってたんだ?温泉療養なのかな?

「見知らん人たちがようけ来たにゃ」
猫たちのお出迎えを受けての入店です
お店は高齢のおばあさんがイスに座ってお店番をされていましたが、異邦人5人の突然の訪問に少し驚きながらも「お客さんやでぇ」と厨房に声をかけて下さいました (^^)

店内もレトロな雰囲気だ
おばあさんいわく「空港が出来てから飛行機がアレで、テレビの電波が悪ぅなってのぉ」と楽しみを奪われてやや不満気な様子(笑)
たしかに電波の状態が悪いタイミングがあるようで、数分に一度画像が静止したり乱れていましたけど、補償でどうにかならんもんかな?

電波は悪いかもしれませんが、景色は徳島の吉野川にある大歩危小歩危かと思うほどのプチ渓谷でした
もうちょっと水が多かったらラフティングできそう(笑)

余計なことを考えているうちにオーダーを取りに来られてしまいましたが何も考えてない…(汗)
事前にここは鍋焼きうどんが有名らしいということは把握していたのですが、さすがにこの酷暑で鍋焼きうどんはないだろうということは全員一致の意見…
そこで私はごく普通に「かけ」

「かけ」でも小さなアゲを乗せてくれるんだと感激~♪
かまぼこも彩りがキレイ
食べてみると麺は茹でたてなのか、活き活きプリプリしています (^^)
ダシも雑味がないスッキリとした素朴なタイプ♪
(゚Д゚)ウマー!

嫁は「ぶっかけうどん 冷」
「ミョウガ乗せても良いですか?」と尋ねてくれますので、もちろんオッケーと返事して待っていると持ってきてくれました (^^)
やはり麺は適度な弾力がありますし、ダシもすっきりとしています!
さすがに老舗だけあってダシにもクセがないというか、率直に美味いと言えるタイプです

今回は取りませんでしたがおでんの豆腐が良い色をしていて美味しそうだったのよ♪
次回チャンスがあるならがんばってみようかな?

余談ですが、イナリはおにぎりの倍くらいの大きさがあってかなりでかいぞ
食べ歩きでこれを食べたらパンクしそう (>_<)
『土居食堂』
高松市香川町鮎滝140
087-879-7117
9:30~21:00
不定休
讃岐うどん巡りの2軒目は、高松空港近くにある『土居食堂』さんに行くことに♪
私はまったくノーマークのお店だったのですが、えて吉さんは前からチェックされていたそうで、自分だけでコースを組むと選択肢には入らなかっただろなと思います

場所は高松市街から塩江温泉へ向かう国道193号線沿い…
おそらく高松空港が出来る際に整備されたのであろう比較的新しい道路沿いには似つかわしくないほど古い建物でした
創業はなんと明治末期というから何年だ?(←とっさに計算できない)
まぁナニだ、相当古いということだ(笑)

かつてはこの塩江街道を行きかう人々はほぼ必ず暖簾をくぐったらしいのですが、塩江へ何しに行ってたんだ?温泉療養なのかな?

「見知らん人たちがようけ来たにゃ」
猫たちのお出迎えを受けての入店です
お店は高齢のおばあさんがイスに座ってお店番をされていましたが、異邦人5人の突然の訪問に少し驚きながらも「お客さんやでぇ」と厨房に声をかけて下さいました (^^)

店内もレトロな雰囲気だ
おばあさんいわく「空港が出来てから飛行機がアレで、テレビの電波が悪ぅなってのぉ」と楽しみを奪われてやや不満気な様子(笑)
たしかに電波の状態が悪いタイミングがあるようで、数分に一度画像が静止したり乱れていましたけど、補償でどうにかならんもんかな?

電波は悪いかもしれませんが、景色は徳島の吉野川にある大歩危小歩危かと思うほどのプチ渓谷でした
もうちょっと水が多かったらラフティングできそう(笑)

余計なことを考えているうちにオーダーを取りに来られてしまいましたが何も考えてない…(汗)
事前にここは鍋焼きうどんが有名らしいということは把握していたのですが、さすがにこの酷暑で鍋焼きうどんはないだろうということは全員一致の意見…
そこで私はごく普通に「かけ」

「かけ」でも小さなアゲを乗せてくれるんだと感激~♪
かまぼこも彩りがキレイ

食べてみると麺は茹でたてなのか、活き活きプリプリしています (^^)
ダシも雑味がないスッキリとした素朴なタイプ♪
(゚Д゚)ウマー!

嫁は「ぶっかけうどん 冷」
「ミョウガ乗せても良いですか?」と尋ねてくれますので、もちろんオッケーと返事して待っていると持ってきてくれました (^^)
やはり麺は適度な弾力がありますし、ダシもすっきりとしています!
さすがに老舗だけあってダシにもクセがないというか、率直に美味いと言えるタイプです

今回は取りませんでしたがおでんの豆腐が良い色をしていて美味しそうだったのよ♪
次回チャンスがあるならがんばってみようかな?

余談ですが、イナリはおにぎりの倍くらいの大きさがあってかなりでかいぞ
食べ歩きでこれを食べたらパンクしそう (>_<)
『土居食堂』
高松市香川町鮎滝140
087-879-7117
9:30~21:00
不定休